2015年7月15日水曜日

多神教へ

初動負荷の弱点に、マシンの動かし方を工夫してもあまりトレーニングの質が高くならず、効果を上げるにはひたすら長時間トレーニングに頼るしかないという点がある。初動負荷ではない一般的なほぐし運動では、動きを工夫すればするほど効率よく体がほぐれるようになり、同じ水準を維持するだけならトレーニング時間をどんどん短くしていくことができるし、同じトレーニング時間ならどんどん効果を上げていくことができるのだが、初動負荷の場合はマシンにある程度負荷の変動をコントロールされてしまうため、せっかくの動きの工夫がマシンに吸収されてしまい、なかなか効率アップにつながらない部分がある。そこで私は初動負荷オンリー路線を完全に諦めた。初動負荷の合間に通常のほぐし運動を挟み、初動負荷オンリーではなかなか伸ばせない部分を補っていくことにした。それでしばらくブログをストップしてほぐし運動の試行錯誤に没頭していたのだが、ようやく道筋が見えてきたので、ブログを再開しようと思う。初動負荷一神教を卒業して多神教になったが、今後も初動負荷の話題をメインに書いていくつもりである。

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